はじめに
Instagramのリールなどで、サンタクロース・エクスプレスを紹介する投稿を見たことがある人も多いと思います。
いつも紹介されているのは、寝台個室やシャワー室がある車両です。
今回は残念ながら個室を取れず、一般座席しか予約できませんでした。
そこで、一般座席では実際にどのような体験になるのか紹介します。
チケット購入
チケットはこちらのサイトで購入できます。
出発地と目的地がこの表示になっていれば、基本的にサンタクロース・エクスプレスです。

その後は通常どおり購入手続きを進めます。
購入後、メールでQRコードが届きます。車内で検札があれば、それを見せれば大丈夫です。
ご覧のとおり、私たちが予約したときは座席しか残っておらず、個室はすべて売り切れていました。

クリスマス期間に行く場合は、2か月前の予約をおすすめします。私の記憶では、10月に確認した時点ですでに個室は売り切れていました。
こちらは11月に購入したときの領収書です。参考にしてください。

ヘルシンキ中央駅から乗車
乗車場所はヘルシンキ中央駅です。
駅はとても広く、場所を探すのに少し時間がかかります。ただし、ホームは地上にあるので地下へは行かないでください。
ホームへ向かう途中で屋外を歩くこともあります。
列車の到着
車体に車両番号が表示されているので、自分の車両を確認すれば乗車できます。
荷物置き場
列車に入ると銀色の金属製収納スペースが見えます。開けられるか確認してください。そこが荷物置き場です。
スペースには限りがあり、先着順です。
座席の上にも棚がありますが、幅が狭く、リュックや手荷物程度しか置けません。
当時はそれを知らず、スーツケースを持って上の階へ行きました。しかし置き場所がなく、また下まで運ぶことになりました。
幸い、車内にいたマレーシア人のカップルかご夫婦がとても親切で、荷物置き場を一緒に探してくれましたが、残念ながらすでに満杯でした。
空きがなかったので、仕方なく置ける場所に置きました。

また、寝台ではなく個室だけの場合でも、荷物はほかの乗客と同じように荷物棚へ置くか、空いている場所を探して置くことになります。
一般座席
一般座席はだいたいこのような感じです。

夜行列車に乗るなら、眠れるのは深夜になってからだと思っておいたほうがよいです。
フィンランド人は比較的静かだと聞きますが、途中の駅で乗り降りがあり、若い人たちは乗ってきた直後によく話しています。
幸い、うるさいと感じて声をかければ、静かにしてくれます。
ただし、少しの物音でも目が覚める人には、一般座席での移動はかなり大変かもしれません。
車内設備
上の階には前後に階段があり、上の階は1車両につきトイレが1つしかありません。
トイレは飛行機のトイレのようなものです。
車両の前後には、電話をするための小さなスペースもあります。
途中で係員が見回りに来ますが、私たちは一度も検札されませんでした。もともと空いていた座席に誰かが座った場合だけ確認しているのかもしれません。
食堂車
朝になってから食堂車へ歩いて行きました。


朝の景色
夜は外が真っ暗だったので、朝の景色をいくつか紹介します。


ロヴァニエミに到着
ほぼ予定どおりの時間に到着しました。

ロヴァニエミに到着です。

あとがき
寝台個室を予約できないなら、飛行機をおすすめします。私は比較的どこでも眠れるほうですが、それでもそう思います。
足をあまり前へ伸ばせず、椅子も普通の座席です。
乗客が絶えず通路を行き来します。
下の階では、車両間の自動ドアも少し調子が悪かったです。
本当に列車で一夜を過ごしてみたい場合や、航空券とホテル1泊分の費用を節約したい場合なら、一般座席も選択肢になります。
今回はなかなかよい経験になりました。
ただ、私が選ぶなら、寝台個室を取れない場合は飛行機にします。